
ベビーコラーゲン(プリエール RH COL)は、単なるコラーゲン製剤ではなく、自然な肌の構造を模倣するように設計された、高度なスキンブースターです。
最大の特徴は4つの主要成分が統合した「4-in-1 スキンブースター」です。
主な4成分
ヒト型組み換えⅠ型コラーゲン、Ⅲ型コラーゲン(1:1)
革新的なRHコラーゲンテックテクノロジー
コラーゲンは体内の全タンパク質の約3分の1を占める成分で、中でもⅢ型コラーゲンは傷の修復や組織再生で中心的な役割を果たします。ベビーコラーゲン(プリエール RH COL)は新技術のRHコラーゲンテックを採用し、酵母発酵によってヒトと100%同じアミノ酸配列を再現した製品です。
動物性コラーゲンと比較して200倍の細胞増殖効果を発揮するほか、動物由来成分を含まないためウイルス感染リスクがほぼなく、高純度かつ低エンドトキシンな品質を実現しており、従来よりも高い効果と安全性を両立しています。
ポリヌクレオチド(PN)
組織の再生を促し、炎症を鎮めながら自然な修復プロセスを強化
サケの生殖細胞由来DNAの断片から抽出されたポリヌクレオチドはヒトDNAと95%以上の遺伝的類似性を持っています。
韓国の食品医薬品安全処(MFDS)より、創傷治療および組織修復用途として承認されています。コラーゲンおよびエラスチンの合成を促進し、真皮の密度と厚みを高めます。
ヒアルロン酸Na
保湿効果をもたらし、持続的な水分保持で皮膚バリアを強化
ヒアルロン酸は自身の重量の1000倍の水分を保持し、表皮に本来存在する成分です。水分を保持し、組織の再生を高めます。弾力性や滑らかさを高め、小じわの軽減に効果的です。また、減った肌のヒアルロン酸の量を補い。シワの改善や予防に働きます。
ペプチド複合体
抗酸化作用、美白作用、シワ、ハリの改善効果をもたらす4種類の特殊ペプチド入り
ガロイルトリペプチド-35
ガリック酸と協力なEGCペプチドを配合し、優れた抗酸化作用を発揮します。メラニン生成の鍵となる酵素であるチロシナーゼの酸化還元活性を抑制し、抗酸化作用によりシミやくすみを改善、トーンアップします。
ニコチノイルオクタペプチド-9
メラニン輸送を阻害するペプチドとナイアシン(ビタミンB3)を組み合わせ、優れた美白効果を発揮します。
色素沈着の原因となる細胞シグナル伝達を遮断することで集中的な美白効果をもたらします
ニコチノイルトリペプチド-1
ビタミンCペプチドと細胞活性化トリペプチドを組み合わせ、総合的な肌質改善効果をもたらします。
メラニン生成を根本から阻害し色素沈着を防ぎます
アセチルヘキサペプチド-8
SNAP-25と競合して神経伝達物質の放出を阻害し、シワを形成する筋肉の信号を抑えシワ抑制効果を発揮します。天然アミノ酸由来の低分子ペプチドで毒性がなく安全に繰り返し投与できます。
6種のアミノ酸にアセチル化修飾を施し、皮膚浸透性と安定性を高めています。
ベビーコラーゲン(プリエール RH COL)の幅広い可能性
ベビーコラーゲン(プリエール RH COL)は、幅広い治療に応用可能な製剤です。
真皮のフィラー、スキンブースターとしての美肌目的の他、創傷治癒促進作用を持つため、ニキビ跡、皮膚萎縮、傷や熱傷などによる瘢痕に対しても使用可能です。
施術に関して
施術部位、量、そして間隔は、お肌の状態や目指す効果によって異なりますが、一般的な施術ガイドラインは以下の通りです。
1. 適用部位・推奨量
ベビーコラーゲン(プリエール RH COL)は、顔、首、手の甲、デコルテなど、老化が現れやすい幅広い部位に適用可能です。
目の下のクマやくぼみが気になる方にも注入が可能です。クマは気になるけれど、脱脂手術は避けたい方などにお勧めです。
- 顔全体:2.5cc
- 首:1.25cc〜2.5cc
- 手の甲:1.25cc〜2.5cc
- デコルテ:2.5cc〜5.0cc
- 特定の瘢痕:大きさによります
2.投与間隔
初期集中:2〜4週間間隔で3回を1クールとして施術することをお勧めします。
メンテナンス・維持:3〜6ヶ月に1回程度を推奨します。
他の肌育製剤と組み合わせることでも相乗効果が表れることが期待できます。
合併症について
- 内出血、腫れ、赤み、色素沈着が出る場合がございます
- 鈍痛・つっぱり感: 注入直後に痛みや違和感を感じることがありますが、数日で落ち着くことがほとんどです。
- 針跡: 注射した部位に点状の跡が数週間程度残ることがあります。
- しこり・凸凹(デコボコ): 皮膚の浅い層に注入した場合や、同じ箇所に過剰に注入した場合、触るとしこりを感じたり表面が凸凹に見えたりすることがあります。
- 注入部の白浮き: 注入層が浅すぎると、製剤の色が透けて白っぽく見えることがあります。
- アレルギー・炎症反応: ヒト型コラーゲンはアレルギーリスクが極めて低いとされていますが、体質によりかゆみ、発疹、慢性的な炎症が起こる報告があります。
- 修正の難しさ: ヒアルロン酸とは異なり、コラーゲン製剤には即座に溶かす薬剤がないため、気に入らない場合でも自然に吸収されるまで待つ必要があります。3~6か月程度で吸収されます。
- 血管塞栓(皮膚壊死・失明): 注入剤が血管を詰まらせることで、その先の組織が壊死したり、最悪の場合、視力障害や失明につながる危険性があります。
以下の方は施術できません
- 妊娠中・授乳中の方
- 重度の糖尿病を患っている方
- 膠原病(自己免疫疾患)のある方
- 凝固異常症の方(血液が固まりにくい方)
- ケロイド体質の方
- 重篤な基礎疾患をお持ちの方・治療中の方(抗がん剤治療など)
- 感染症、皮膚炎のある方(B型肝炎、C型肝炎、ざ瘡、アトピーなど)
- 肌が敏感な方
- アレルギーを起こしたことがある方